そんな訳でF1最終戦日本GPも終わった。
結果はミハの優勝だった。
それよりもオレにとって重要だったのはジャン・アレジの引退でした。

アレジは中嶋悟のチームメイトだったし
後藤久美子の旦那としても日本ではおなじみでした。
オレの最も敬愛するアラン・プロストともチームメイトだったし
プロストが監督になってからはプロストチームのドライバーだったので
オレにとっては思い入れの深いドライバーの1人でした。

オレがF1を見始めた頃からいる最後のドライバーとも言えよう。
あれはオレがまだ高校生の頃…1988年だった。
当時からいたドライバーで最後に引退したのは
ベルガーだったと記憶しているが忘れた。
89年の開幕戦でデビューしたのがジョニー・ハーバートだったが、
そんな彼も去年までで引退してしまった。

そして89年フランスGPでデビューしたのがジャン・アレジだったのです。
そのデビューは鮮烈なもので
非力なマシンでチャンピオンのセナとやりあうほどでした。
近い将来チャンピオン争いをするだろうと誰もが期待したと思います。
しかしその後はどうしても一流になりきれず、
来期のシートも見つからず今季限りで引退する事になりました。
お疲れ様でした。

若かったアレジも今ではいぶし銀のおっさんだからねぇ…(-_-)
オレも年を取ったものだす。(>_<)

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