昨日の嵐のせいで、ひまわりが倒れていた。
根が抜けていた。
花は車道に落ちて車に轢かれていた。
轢いたら「イテテテ」と声がした。
そんな気がして振りかえると
そこには女神が立っていた。
そしてこう言ったのさ。
あなたが落としたのは金の斧ですか?
それとも銀の斧ですか?
いや、轢いてないし。
根が抜けていた。
花は車道に落ちて車に轢かれていた。
轢いたら「イテテテ」と声がした。
そんな気がして振りかえると
そこには女神が立っていた。
そしてこう言ったのさ。
あなたが落としたのは金の斧ですか?
それとも銀の斧ですか?
いや、轢いてないし。
あ!あそこに犬が!
ポチー!ポチー!
とかそういう話しじゃない。
オレがロボの爆破装置のスイッチを押した音だ。ポチ!
カタナロボ「うわー!」ドカーン!
ロボは木端微塵に吹き飛んだ。
カラカラカラカラ…コロン。
CD−Rが転がってきた。
カタナロボの記憶のバックアップだ。
これはオレがいなかった間の記憶か。
オレはロボの記憶を自分に名前を付けて保存した。
ファイル名を変えれば自分の記憶が消えてしまう事は無いのだ。
オレ「これで一件落着だぜ!ロボボボボ〜(笑い声)」
おわり
ポチー!ポチー!
とかそういう話しじゃない。
オレがロボの爆破装置のスイッチを押した音だ。ポチ!
カタナロボ「うわー!」ドカーン!
ロボは木端微塵に吹き飛んだ。
カラカラカラカラ…コロン。
CD−Rが転がってきた。
カタナロボの記憶のバックアップだ。
これはオレがいなかった間の記憶か。
オレはロボの記憶を自分に名前を付けて保存した。
ファイル名を変えれば自分の記憶が消えてしまう事は無いのだ。
オレ「これで一件落着だぜ!ロボボボボ〜(笑い声)」
おわり
オレは砂浜に打ち上げられていた。
海底で身動き取れ無くなっていたが
潮の流れで浮いてきたらしい。
コールドスリープ解除。
「やれやれ、ひどい目にあったゼ」
日本に戻るとカタナロボがオレのふりをしていた。
オレ「ソイツはニセモノだ!」
ロボ「ソイツはニセモノだ!」
オレ「オレが本物だ!」
ロボ「オレが本物だ!」
オレ「・・・。」
ロボ「・・・。」
海底で身動き取れ無くなっていたが
潮の流れで浮いてきたらしい。
コールドスリープ解除。
「やれやれ、ひどい目にあったゼ」
日本に戻るとカタナロボがオレのふりをしていた。
オレ「ソイツはニセモノだ!」
ロボ「ソイツはニセモノだ!」
オレ「オレが本物だ!」
ロボ「オレが本物だ!」
オレ「・・・。」
ロボ「・・・。」
カタナロボは動き出した。
ウィーン、ガシャン、プシュー!
ウィーン、ガシャン、プシュー!
「カタナ…レイゾウコ…サイボウ…」
「レーザー!!」
ピーーーー!!!!ドカーン!!!
カタナロボはレーザーで冷蔵庫を破壊しました。
「キオク・・・」
カタナロボはカタナの記憶が入ったCD−Rを手に取ると
自分にダウンロードしてしまいました。
カタナロボ「今日からオレがカタナだぜ!ロボボボボ(笑い声)」
ウィーン、ガシャン、プシュー!
ウィーン、ガシャン、プシュー!
「カタナ…レイゾウコ…サイボウ…」
「レーザー!!」
ピーーーー!!!!ドカーン!!!
カタナロボはレーザーで冷蔵庫を破壊しました。
「キオク・・・」
カタナロボはカタナの記憶が入ったCD−Rを手に取ると
自分にダウンロードしてしまいました。
カタナロボ「今日からオレがカタナだぜ!ロボボボボ(笑い声)」
液体になって海まで流れて来たオレは
海底で冷えて固まって身動きが取れなくなってしまった。
そこで緊急事態発生ボタンを押してから冬眠状態に入った。
緊急事態でおうちのカタナロボが動き出す。
ピピピ!
オレのおうち。
ピピピ!
ウィーン、ガシャン、プシュー!
歩き出すカタナロボ。
オレからの指令が流れる。
やぁ、カタナロボ。調子はどうだい?
ところでオレは今危ない状況にある。
だからオレを助けに行くんだ!
そしてもしオレが死んでいたらオレのクローンを作れ。
作り方は簡単だ。
冷蔵庫にあるオレのDNAをレンジでチンしてくれ。
次にCD−Rに焼いたオレの記憶をクローンにダウンロードさせれば作業は終了だ。
よろしく頼んだぜ!
ザザザー(ビデオ終了)
海底で冷えて固まって身動きが取れなくなってしまった。
そこで緊急事態発生ボタンを押してから冬眠状態に入った。
緊急事態でおうちのカタナロボが動き出す。
ピピピ!
オレのおうち。
ピピピ!
ウィーン、ガシャン、プシュー!
歩き出すカタナロボ。
オレからの指令が流れる。
やぁ、カタナロボ。調子はどうだい?
ところでオレは今危ない状況にある。
だからオレを助けに行くんだ!
そしてもしオレが死んでいたらオレのクローンを作れ。
作り方は簡単だ。
冷蔵庫にあるオレのDNAをレンジでチンしてくれ。
次にCD−Rに焼いたオレの記憶をクローンにダウンロードさせれば作業は終了だ。
よろしく頼んだぜ!
ザザザー(ビデオ終了)
オレは融点を超えた。
2004年8月2日 フィクション今日も暑かった。
熱すぎる気温のせいでオレの体は溶けてしまった。
すっかり液体になってしまったオレは、
重力のせいで下へ下へと流れて行った。
水は常に上から下へと流れる。
それは人間も同じだ。
どんどん流されてついに海に出てしまった。
海の冷たさが心地よい。
海水で冷やされたオレはだんだん固まって来た。
熱すぎる気温のせいでオレの体は溶けてしまった。
すっかり液体になってしまったオレは、
重力のせいで下へ下へと流れて行った。
水は常に上から下へと流れる。
それは人間も同じだ。
どんどん流されてついに海に出てしまった。
海の冷たさが心地よい。
海水で冷やされたオレはだんだん固まって来た。