そんな訳で昨日の続きです

OZZYの声は味はあるが決していい声とは言えないでしょう。
でも聴いていれば慣れるので聴いてみてもらいたい。
そしてそのうち狂ったように聴き続けるようになる事もあるので
気軽に聴いてみよとは言えないやもしれまい。
OZZYの曲を聴いたせいでファンが自殺に追い込まれた事もあったそうだ。
その件でファンの親に訴えられたのでした。
無罪だったのだがもしかして本当に魔力があるのかもしれまい。
「死ぬほど素晴らしいアーティスト」だとも言えよう。

どんな曲でもOZZYが歌えばOZZYの歌になるってのは有名なのだが
それは特徴のある声があってこその先天的なもので
我々一般人がどんなに努力をしても同じようには出来ない。
エスパーよりも数が少ない貴重な才能と言われる所以ですね。
音符をなぞるだけでなんとなくそれっぽく聴こえてしまうような
最近にありがちなボーカルとはまったく違う次元のように思う。
誰にも似ていないから長い間活躍しているのでしょう。

しかしキー自体はメタルボーカルとしては低い。
オレの見積もりでは邦楽換算でポルノグラフティーと同じくらいだと思われる。
カラオケでも何とか歌える数少ないヘヴィーメタルなのだが
「クレイジー・トレイン」くらいしか入っていない。(>_<)
英語の壁があるので声が出るからって歌えるって事じゃないけど…
クレイジー・トレインは爽やかなロックなので
カラオケが好きなら覚えてみても良いと思うです。
まぁ同じように歌おうと思ったら声に魔力を込めねばなるまいが…

初期のオジー(ランディーと組んでいた頃)は歌唱力も少し物足りない。(今も?)
ランディーのギターが勝ってるように聴こえちゃうネ。
ランディーの死がOZZY伝説をよりドラマティックにしているとは思う。
オレは最近好きになったのでそうでもないけど
リアルタイムであの事故を知ったファンは忘れられないだろう。
オレ的には20年前は小学生だったので
メタルはもちろん洋楽すら聴いていなかった。


日記じゃなくなったけど
ランディー・ローズの20回忌記念として
2回に渡ってお送りしました。
実際の命日は来る3月19日。
みんなでランディーの事を祈ろう。

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/9101/

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