最近レプティリアンというバンドにはまっている。
ピアノの音色が印象的な様式美系の美旋律を奏でる北欧メタルバンドだ。
ヴォーカルの少しかすれた声がバラードにピターリで
哀愁タプーリに切々と歌い上げている。
本人もそれを解っているのか、
楽曲の方もバラードに力が入っているようだ。

クラシック出身というトーマス・ブルムのピアノが美しい。
悲しげなヨナス・ブルムの歌声との相性もばっちい…いや、バッチリ!
彼等は兄弟だそうなのでその辺も関係あるのだろうか?
ブルム兄弟のレプティリアンを聴こう。

全体的にバラードナンバーがお気に入り。(2,6,8)
特に8の「アイル・ビー・バック」。
9もバラードじゃないけどいい感じなので
8から9にかけてが盛り上がる所だろうか?
4のピアノ主体のインストも結構いけます。

メタルでピアノってのを聴いた事なかったので新鮮です。
新鮮だって事で点が甘くなっているかもしれない。

メタル関係全般に言えるけどジャケットの絵が変過ぎる。
パッと見て北欧メタルだと解るのは便利だけど…

レヴューとほとんど同じ内容になってしまいそうなので
詳しくはこちらを…
http://joy1.alpha-g.ne.jp/tree2/article/h/himad/5/rhzopu/rhzopu.html

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