今日8日じゃん。

2002年5月8日
って事は明日はオレの誕生日だ。
おめでとう。
今日は20代最後の日だなぁ…
んーちょっと悲しい。
20代を振り返って見ると
色々あったと思うけどあんまり覚えてないや。
記憶を手繰り寄せてみましょう。

20で学生を卒業した。
21は社会人1年目だったけど
就職した会社を3ヶ月で辞めた。
元々落ちるつもりで受けた会社だった。
小論文を白紙で出したから落ちると思ってたのに…
上手く行かないもんだ。

学校は金を払っているので行かないともったいないけど
仕事はこっちが労働力を提供する立場だから
こっちの都合で契約を破棄してもいいんだ。
3ヶ月で本採用になってしまうので面倒にならないうちに辞めたんだった。
なんの興味もない事を毎日繰り返すのは向いてなかったんだ。
本音を言ったらこんなくだらねぇ事出来るかと思った。
初めから気に入らなかったので給料を使わないで
その後1年くらいはその蓄えで細々と暮らしていた。

22才は前の会社に就職した年だった。
また特に興味もない仕事だったけど金がないと生きて行けないし
夜勤の週に面接を受けに行けたので確か2年半くらいは続けたと思う。
社長が「私の考えに付いて来れない人はいつ辞めて貰っても結構です」
と明言していたのでオレにとっても都合が良かった。
それでもいざ辞める時はなかなか辞表を受け取ってもらえなかったが…

オレのちょっと前に工場長ともう1人使える人間が辞めたから
オレが社長でも当然引き止めただろう。
でもいつ辞めてもいいという約束だったからね。

オレの前に辞めた人はある日伸ばしていた髪をすっきりと切って来ていた。
社長はそのほうがいいじゃんと喜んでいたが
あとで聞いたら別の会社の面接に行ってたそうだ。
その人は取引先にも行っていたので
社長としては嬉しかったんだろうけど喜んでる場合じゃなかったね…(-_-)
オレはおもしろかったけど…

24で今の会社に入った。
半年で飛ばされて川崎の会社で働く事になった。
その頃には25才になってた。
経験は2年って事になってるからとの事だったが
2年もない事はすぐに解っただろう。
2ヶ月の派遣の予定だったけど結局半年も飛ばされていたが
半年経つ頃には居心地が良くなってしまって帰りたくなくなっていた。
帰りたくないって当時の上司に言ったけどオレを雇う金はないと言われて
泣きながら元の会社に帰った時は26になっていた。
今もこの会社にいる訳だが他に取り得もないので、
会社は変わるかもしれないけど職種はこのままで行きたいと思っている。
職は変わらなくても会社を変わったら転職って言うけど…

27才はNETゲームに出会った。
自分はゲームが得意な方だと思っていたが
ゲームが上手い人ってのはたくさんいる事が解った。
世界は広いね。
草薙素子の台詞を借りれば「NETは広大だわ」って感じだ。
ちょっとショックだったけどライバルに出会える事は幸せだと思った。
オレのまわりにはあまり敵はいなかったからな。
HPの常連はその頃からの付き合いなのでずいぶん長い。
そして28で今の彼女と出会って29で結婚した。

と言う激動の10年間でした。
そして明日で30才だ。
ヤダなぁ…
明日からオレは2十才としよう。
にじゅうじゅっさいね。
来年は2十一才。

年齢は間違っているかも…
後で気付いたら修正しておこう。

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