ラプソディのドーン・オブ・ヴィクトリーを聴いた。
最近最も活気があると言われるイタリアン・シンフォニック・メタルなのだが
その中でも代表的なバンド「ラプソディ」の3rdアルバムだ。
彼らをメタル史上最高のバンドだと言う声も聞いた事がある。
それは好みだから解らないけど確かにすごい事をやっているとは思う。

邦楽はメロディが子供騙しなのよねぇ〜
なんて言葉が洋楽ファンやメタルファンの間でたまに聞かれるのだが
(オレは言ってない…きっと…)
馬鹿な事を言うな!と思う邦楽ファンでも
このアルバムを聴かされたら納得出来るんじゃなかろうか?
と思った。
それが好きか嫌いかはまた別だけどメロディの重厚さ荘厳さ大仰さは
少なくとも日本のポップス、ロックには無いものだろう。
クサイと言われたらそれまでなんだけど、
それを言っちゃ〜メタルは聴けまい。

んでこのラプソは歌詞も
邦楽では受け入れられないような内容だ。(読んでないけど…)
なんでも彼らのアルバムは1つのストーリーに添った歌詞になってるんだそうだ。
そのストーリーがまるっきしゲームのようで
確か氷の戦士が魔物を倒しに行くって感じだったと思う。
伝説のエメラルドソードを探して〜〜〜みたいな…
歌詞は子供騙しと言われても仕方ないかもしれない。
2ndに収められている「エメラルドソード」って曲は名曲だけどネ。
で、その1stから続いていたストーリーが今回の3rdで完結したんだそうだ。
読んでないけどね…

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