○月○日
パーティを組めた。
メンバーは
タルモンク戦士、ヒュムシーフ、ヒュム暗黒戦士、エル戦士モンク(オレ)、
ヒュム白、タル白、だった
前衛にシーフ、タルモンクがいる時点で気付くべきだったのだが
このパーティはいまいちだった。

まず序盤とてとてのゴブリンで全滅の危機を向かえた。
「逃げてー」とシーフさんが叫んでいたがオレは逃げる気は無かった。
前衛が最初に逃るのもどうかと思って…
暗黒さんも逃げる気はなかったように見えた。
生粋の前衛ジョブは戦士のオレと暗黒さんだけだからな。
そのうちにタル白が女神の祝福を発動しみんなのHPが上がった。
挑発はしたがタゲは移らなかったようで
その時は気付かなかったのだがタル白さんはすぐに死んでしまったようだ。
女神確認後オレはマイティをかました。
その後ゴブ爆弾の自爆でなんとか1人の義性で勝つ事が出来た。

オレの反省点としてはマイティが遅くなった事。
連携の打ち合わせをちゃんとしてなかった事。かな。
連携は誰の後なのか確認するようにしよう。
もそもそ逃げた方が良かったのかもしれない。

タル白が死んでいるのに気付いたのは戦闘後だった。(小さくて見えなかった)
パーティ全体が重苦しい空気に包まれた。
しかし時間はまだあったので取り返そうとみんな思っていた。(筈)
リーダーのタルモンクさんはひときわ責任を感じていたんだろう。
その後の釣り役でがんばっていた。
がんばっていたのはいいのだが…

タルモンク「トラを釣ります」
一同「おk」
まもなくタルモンクのHPが減り始めた。
釣り役のHPが多少減ってしまうのは仕方ない事なのだが
ずいぶん減ってもなかなかパーティの元に帰って来ない。
そこでタルモンクさんの放った最期の言葉…
「ちょっと遠かった」
そう、タルモンクさんは本陣から離れすぎていたのだ。
「なぬー!?」と思って迎えに行くも間に合わず…
今日2人目の犠牲者になってしまった。

リーダータルモンクさんはHPのジュノに戻った。
「エッホ♪エッホ♪」と言いながら狩場に走ってくるタルモンクさん…
死んでも明るく振舞うタルモンクさんを見て涙がにじんだ。(ウソ)
その時既にオレの就寝予定時刻が迫っていたのだが
とても言い出せる雰囲気ではない。
せめて何度か気持ち良く稼がないと…
まぁもう一度誰かが死んだら解散もありえる雰囲気ではあったが…

しかしその後はみんな慣れたのか危ない場面もあったものの
なんとか死者も出さずに30分くらい出来た。
雰囲気も良くなって来たのでそろそろ寝たいと言えたヨ。
で、解散した。

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