ストラトヴァリウスのエレメンツPt1を聴いた。

まずジャケットの写真を見ると
ティモ・トルキがさらに太って顎が無くなっていた。
どこまで顎でどこから首ですか?状態だ。
そんな中でもヤンスの見た目はかっこよいでやんす。

ヴォーカルのティモ・コティペルトと区別する為に
ファンの間ではトルキを大ティモ、コティペルトを小ティモと表現するのだが
大ティモはまだまだ大きくなっている気がする。
余談だが今のベースはヤリ・カイヌライネンだけど
以前にもヤリなんとかって言うベーシストが参加していたと記憶している。
彼らはフィンランド人だが
フィンランドには似たような名前しかないのかもしれない。
F1にもミカ・ハッキネンとミカ・サロってのがいたしネ。

それはいいとして実際の内容は充分満足出来るものだった。
先行シングル同様「最高ではないが悪くは無い」程度の評価だが
休養前のマンネリ化は影を潜めた気がする。
休んで正解だったね。

今回はドラムの音がかっこ良かった。
ギター、キーボー、ドラムの3人の演奏技術は世界でもトップクラスだし
やぱりギターとキーボーのかけ合いなんかは燃える物がある。
それに絡むドラムの連打が心地良い。
ヴォーカルは世界でトップとは言えないが充分な実力。
ベースは聴こえないので問題なし。(>_<)

最近のティモ・トルキの「メタル飽きた」宣言には少し萎える。
彼のソロアルバムはメタルでは無かった。
しかしそのソロ活動を経て
今回はアルバム2枚分の曲を作ってしまいパート1,2に分ける事になった訳で
やっぱりメタルから離れられ無いんでしょう?
たまには違う方向に行くかもしれないけど
完全にメタルをやめてしまう事は無いだろうと思っている。
と言うかそう祈っているデス。

コメント