○月○日
忍者クエに挑戦してみた。ニンニン。
二刀流をとてもとてもやってみたいのだ。

細部は省略するが、
忍者になる為に奇妙な珊瑚を探して新たな洞窟のコロロカへ。
何度も死にかけたが結構人が多かったので助けてもらえた。
なかなか見付からないのであてもなくさまようのはやめて
聞き込みをして珊瑚の場所と地図を売っている町を聞きだした。

場所を確認すると地図を売っている町もそんなに遠くなさそうだったので
先に地図GETを目標にした。
砂漠に出て新鮮な気持ちで冒険しながら
なんとかラバオにたどり着き地図をゲット。
初めての町を堪能した後、再び珊瑚を探しにコロロカへ。

さっき教えて貰った場所を地図で確認するとそう遠くなく、
地図を見ながらならすぐに着けた。
そしてその場にいた人達に協力して貰って難なく珊瑚をゲット。

珊瑚を持ち帰ると今度はノーグへ行けと言う。
ノーグへは空路を使わねば行けないそうなので
次は飛空挺パスをゲットしなくてはならない。
パスはユグホト、パルブロ、ギデアスの3つのカギと交換だそうだ。

○月○日
カギを取るためにまずは通いなれたユグホトへ。
最上部にいるオークがカギを持っているのだが
倒せば必ずもらえる訳ではないので大変だ。
しかも着いたらライバルがたくさんいた。
みんな目的が同じなので獲物の取り合いだった。
その場にいる全員がライバルなので殺伐とした雰囲気…
誰も何も喋りもせず、時々挑発の音やディアの詠唱が聞こえる。
その音が聞こえたって事は誰かに獲物を取られたって事。
たまに人の声が聞こえたと思えば「うぅ…」とかの嘆きの声だけだ。
作業もつらいし、精神的にもツライ。
今より前に進むためには争いを避けて通れない(byミスチル)
と歌った。

そんな争いの中、辻ケアルを貰って少し心がなごんだ。
オレが死ねばライバルがひとり減るのに…
ありがとう。

そんなこんなで5時間かかってやっとカギゲット。
ライバル達にさよならの挨拶をして帰った。

○月○日
カギ取りに行かねばならぬのだが
ちょっと疲れたので再びあの戦場に行く気が起きなかった。
5時間かかるとなると、それなりの決心がないと行けまいて。
なのでくるくる回りながらバザーしてたら20分で落ちてた。
ぎゃふん。

○月○日
またバサーしてた。
2日間バザーしていたけど、1つも売れなかった。
売ってたのは錬金スキル上げで作ったポイズンナイフ。
別に何もしないよりはましくらいに思ってたので売れなくともかまわん。

○月○日
パルブロ鉱山でカギ取りを再開した。
奥へ進むと各部屋に数人の冒険者が突っ立っている。
これがPOP待ちの人々か…

これは厳しい。
ユグホトでは大きな広場でしかも薄暗かったので
ライバルの顔がはっきりとは見えなかった。
しかしパルブロは狭くて洞窟だが割と明るいので
部屋の端と端に立っても相手の姿がはっきり見えるのだ。
やってる事は変わらないんだけど目に見えるライバルとの争いは精神的にキツイ。

気は進まないが4〜5人いる部屋に陣取ってオレもPOP待ちする事にした。
そしてジーっと待っていたらレーダーに赤い点が出現!(赤い点は敵の印)
少し離れていたがそっちに向かって走りながら挑発連打!
オレと獲物の間には2人いたがオレの挑発が決まって獲物GET。
後ろから釣っちゃってごめん。オレも必死だったのよ。
そして倒したら一発でカギが出た。
ユグホトでは5時間かかったがパルブロでは10分くらいだったかな。
次はギデアスだ。

そんで町に帰ったらLSのMさんに会った。
Mさんはカギ取りがイヤになったと言っていた。
うん、解るよ。
オレもユグホトで精神力を使い果たし、
その後2日間は寝バザーしか出来なかったのだ。

今までも取り合いは多かったんだけど
それぞれのプレイヤーの進み具合がばらけていたため
それほどの問題にはならなかった。
しかし今回はジラート発売でスタートラインが揃ったので
かつてないほどの人数での取り合いになって
不満がライトユーザーまで浸透しているんだと思う。
オレやMさんがライトユーザーかどうかは解らまいが…

○月○日
ギデアスに行ってカギ取りをした。
ひとりで行くのは初めてだったので少し迷ったが
なんとか一番奥までたどり着き、カギ取りPOP待ち合戦に参加。
LSのAさんと名前が似ているA’という人がいるよと言ったら、
LSの○さんと因縁の対決をした人だった。
確かに釣りがうまくてその直後オレも釣り負けた。

そんなこんなでかれこれ1時間くらい狩ってただろうか。
またもやA’さんに釣り負けた。
2回目だ。
なかなかやるじゃない。
是非お手合わせ願いたい。
「勝負だ!A’!!!」と心の中で叫んで
ヤツの真後ろに背中合わせで立ってPOP待ち。
強制的に釣り勝負に持ち込んだ。
「負けた方がここから出て行くってのはどうだい?」
ってな気分だったけど、当然そんな事は言えない。
一方的に勝負していた。(オレは寝る時間だったからいいんだけど…)
今思うと失礼な事をしたが
そういう遊び的な要素を見出さないと
単なる作業になるので退屈で死んでしまうよ。
ウサギは退屈すると死んじゃうんだヨ!(>_<)
違うか…(゜.゜)

そしてレーダーに赤い点が見えたので即挑発!
しかし蜂だった…
サクッと倒して、もう一回ヤツの後ろに戻った。
次はオレの目の前にヤグがPOP!!!
そして順当に釣り勝ち!
でもオレの目の前だからなぁ…
これでオレの勝ちって訳には行かぬ。
テニスで言ったらサービスキープしただけって感じ?
ヤツの前に涌いた敵を釣ってこそオレの勝ちだ。
なんて思っていたのだが
そのヤグからカギが出たので勝負は終了。
さよならの挨拶をして帰った。

次に会ったらまた勝負してネ。
まぁレベルが違うんで狩場で再会する事はないでしょう。

コメント