F1フランスGPの感想（書く場所がないので5日分として更新。更新日は8日）

フルネーム書くのが面倒なのでこれからは適当にニックネームで書きます。

予選の順位はラルフ、モントーヤ、ミハ、ライコだった。
調子を上げているウィリアム勢が1−2。

で、決勝スタートでミハエルが失敗しライコに抜かれる。
その後ろのクルサードにもパスされそうになるがなんとか押さえ切って
順位はラルフ、モン、ライコ、ミハ、DCの順。

で、そのままラルフのポールトゥフィニッシュ。
終盤まで競っていたモントーヤは最後に何かトラブルなのかペースを落とすが
順位はそのまま2位でフィニッシュ。
解説陣が車のトラブルを疑う中、
F1キャスター永井君の発言
「モントーヤはお腹が痛くなったとか」は非常に笑えた。
あれは本気で笑った。
15年F1を見てるがこんなに面白かった事はなかった。
確かにありえるけど外から見て解る事じゃないしね。
どんなにF1に詳しい解説者でもそんな事までわかるまいて。
おもしろかったからいいけど、
永井君…F1の事を知らないとか以前に頭悪いかも？

対する19才になったばかりだと言う優ちゃんは
ちゃんとポイントを押さえているように思う。
ピットストップでクルサードとミハエルの順位が入れ替わった時とか。
結果的には抜き返されたけど勝負の分かれ目になるかもしれないポイントだったね。
と言うかDCがミハの前に出た時点でペースを落とせばライコ3位だった訳だし…
フェラーリならそうしたかもね。
バリはしそうにないけどアーバインならやった。と思う。
バリはバカのふりをして作戦に従わないしたたかさがある。と思う。
昨年のブーイング問題も解らないように譲る事だって出来たのに
問題にする為にわざと解り易くやったように見えたし…

で、3位にはミハエル。
一時はピットストップでクルサードに抜かれて5位まで下がったのだが
マクラーレン勢と比べて終始ピットストップを遅らせる事で
3位にまで上がったようだ。
この辺は映像で捕らえきれていなかったので良く解らない。
国際映像のカメラワークも悪いよなぁ。
どの国も人材不足か？(失礼)

1回目のピットストップで先に入ったクルサードが
ミハエルの前に出たのはマジックだ。
元々ミハよりもペースが速かったし
給油料も少なくしてストップ自体の時間を短縮したのかも。
ミハエルのペースが遅かったので
前に出さえすれば引き離せると考えたのだろう。
でもガソリンを多く積んでたのだからミハエルの方が遅くて当然か？
なので結果的には抜き返されたのさ。
まぁこの辺はタイヤの特性の差らしい。

4−5位にはミハに出し抜かれたマクラーレン勢
ライッコネン、クルサードが入った。

今回ライッコネンは目立たなかったが
クルサードはピットのトラブルで少し遅れたものの
ライッコネンと変わらぬパフォーマンスを見せてくれた。
むしろ、間違ってもライコネンを抜くなよ。と心配になるほど…
いつもダメなら期待もしないからがっかりする事もないんだけど
時々いい走りを見せてくれるのでどうしても期待してしまう。
で、大体期待を裏切るんだよね。この人は。

そんな訳でまたもやウィリアムズの1−2フィニッシュだった。
ウィリアムズ強いね。
で、2連勝のラルフが年間チャンピオン争いにからんで来た。
ライッコネンの失速が気になるが
3人でのチャンピオン争いになってくれたらおもしろいだろう。
モントーヤも含めて4人になってくれたら
コース上、いたる所で見所満載のレースになる筈。