ポチ!

2004年8月6日 フィクション
あ!あそこに犬が!
ポチー!ポチー!
とかそういう話しじゃない。
オレがロボの爆破装置のスイッチを押した音だ。ポチ!
カタナロボ「うわー!」ドカーン!
ロボは木端微塵に吹き飛んだ。

カラカラカラカラ…コロン。
CD−Rが転がってきた。
カタナロボの記憶のバックアップだ。

これはオレがいなかった間の記憶か。
オレはロボの記憶を自分に名前を付けて保存した。
ファイル名を変えれば自分の記憶が消えてしまう事は無いのだ。
オレ「これで一件落着だぜ!ロボボボボ〜(笑い声)」

おわり

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