F1ベルギー

レースはマルチクラッシュで幕を開けた。
そこでタクマーはリタイヤ。
貰い事故だったみたいなので仕方ないが、バトンに比べて散々な成績だ。
チームに残留出来るのか心配だね。
で、セーフティーカー(SC)が入る。
SC解除後、ミハエルがずるずると順位を下げた。
なんかトラブル？かと思われたが、
タイヤの特性の差とガソリンの量かな？

良かったのはライッコネンとモントーヤ。
特にライコはミハエルを抜き、さらにクルサードもパスする。
カメラワークが悪くてこのバトルは写されていないが
チームメイトなのでクルサードが譲ったのかもしれない。

しかし1回目のピットインが終わるとミハエルは順位を上げていた。
始めは遅く見えたミハエルだがそれはガソリンが重かっただけかもネ。

今回はミシュラン勢にバーストが続出した。
3位にいたモントーヤがかわいそうだったかなぁ…
いや、バトンにぶつけられたミナルディ？の方がかわいそうだね。
バトンがバーストした時に丁度隣りにいて巻き込まれてしまったのだ。
そのモントーヤは今回暴れん坊だった。
琢磨にF1界の暴れん坊の座を奪われそうだったからね。
暴れん坊健在ぶりをアッピール。
いつか直接対決をして貰いたい物だ。
真の暴れん坊はタクマーかモントーヤか！

そんなこんなで最終的な順位は
ライッコネン、ミハエル、バリチェロの順。
ライコは久々の2勝目。
今シーズンは調子の悪かったマクラーレンだが、
地力のあるチームなので立て直すだろうとは思っていたんだけど、遅くなってしまったネ。
1勝した時にはワールドチャンピオンが決まってしまっていたなんて…
バリチェロはトラブルも合ったのによくリカバーした。

そんな訳でミハエルの7回目のワールドチャンピオンが決定した。
おめてと。