TVを付けたら丁度始まるところだった。
眠かった事もあり集中力が3万くらいになってしまい、
レースは狐に抓まれたような感じがした。
タイヤの選択を誤って、下位に沈んでいたかに見えた
ルーベンス・バリバリバリチェロが終わってみたらトップに立っていたのだ。
タイヤ選択の失敗でピットストップが1回増えたのではなく、
3回ピットイン作戦で、ペースアップしていたと考えるべきだったのだろう。
でも、タイヤ選択を間違えなければもっと楽に勝てたと思うけど…
ビデオで確認とかすれば解るんだろうけど、まあいい。

ミヒャエル・シューマッヒャーはオープニングラップ、なんか遅かった。
抜かされるシーンも写しだされていたので、
おいおい、チャンピオン決まったからって、手を抜くなよ。と感じた。
次に、ミハエルのマシンが後ろを向いているシーンが写し出された。
あースピンまでしやがった。
と先の事があったのでそう思ってしまったが接触があったみたいだ。

ミヒャエルも後半には追い上げてきて、
2位のバトンをかわしてバリ、ミヒャの順で1−2フィニッシュ。
バリは今季初優勝。
おめてと。

フェラーリが速かった。
バリはタイヤ選択の失敗、ミヒャは接触があったのに
結果は1−2フィニッシュだ。
バトンはおしかったね。
展開次第では初優勝もありえたけど、結局3位だった。
まぁ何事もなければフェラーリの2台がダントツに速かった訳だし、
そんなに惜しくもないか。

あと久しぶりにピットで火事があった。
どう言う原因で燃えたのかは解らないんだけど、
やっぱドライバーとしては一度燃えたマシンになど乗りたくないよね。
何か重大な欠陥があるから、燃えたんじゃないか?
またはさっきの炎の影響で、重大な欠陥が起きるかもしれない。
それを解った上で走れる人は
危険を感じる能力が低いんじゃないかと思う。
火が出るなんて少なくとも普通の状態では無い訳だし。

誰かは忘れたけど、ミナルディだっけ?
オレは自らマシンを降りたのは賛成だが、
チームからは良く思われないかも。

佐藤選手は4位。
結果は悪くないが、バトンとの違いを見せつけられたので
あまり嬉しくは無かった。
追い越されて、差を付けられたもんね。

バトンの変わりに誰が入るのかねぇ。
落ち目のクルサードあたりなら、琢磨的には良いかも。
ジャックやハッキネンだと琢磨のドライビング以外の資質も問われるかもしれない。
まぁまだバトンが移籍出来るとは限らないんだよね。
ジャックやハッキネンよりはバトンの方が組し易いか。
四角四面のクルサードなら強すぎず、弱すぎず、丁度いいんじゃない?
ジャックはザウバーっぽいけど。

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