F1とるこGPの感想。

2005年8月24日 F1
もうダメだ。
てめーモンテイゴ何してるんですか!
ってのが率直な感想ですね。

逆転チャンピオンに僅かな望みをかけていたライッコネンは
自分が勝つのはもちろんだが、
ライバルのアロソソが出来るだけ低い順位でゴールするのを祈るしかなかった。
そのためにはチームメイトであるモントーヤの強力も必要で、
彼が2位に入ってアロソを3位以下にしたかった。
実際その通りのライッコ、モントー、アロソソの順で走っていたのだが、
2位のモントーに周回遅れのモンテイが接触したのだ。

終盤モン吉はタイヤが辛かったとは言え
モンテゴが追突しなければ、
そのあとのミスがあったとしても2位を守れた筈だ。
もそもそ接触によるダメージが無ければミスも無かったかもしれない。
接触の原因に関しては解らないけど、
周回送れが2位に追突ってそりゃないだろ。
お前なんかモンテイゴだと。
そう言いたい訳ですか?
少し前の資料ではモンテイロでなくモンテイゴとなっているのでした。

アロンソ 95
ライッコネン 71

さてこれで残りは5戦で、24点差になった。
24÷5=4.8
なので1戦当たり5点近くのポイント差を詰めないと逆転出来ない。
これは厳しいっすよ。
前戦までのノルマは4.333だったので、
ライッコは優勝したのにノルマがきつくなってしまったってこった。
5点差と言ったら1位と4位、2位と6位、3位と8位か。
ライコがアロソを逆転する為には残り5戦を

ライコが1位ならアロソは4位以下
ライコが2位ならアロソは6位以下
ライコが3位ならアロソは8位以下

でのペースで行かないとならない。
残り5戦ライコが全て表彰台はありえるとしても、
アロソのこれまでの安定感を考えると全て4位以下ってのはありえなそう。
ありえないあるよ。
もうダメだ。

一方その頃琢磨は。
残り全戦ポイントゲットが残留の条件だったのだが、
今回9位でポイントゲットならず。
早くも条件を満たす事が出来なかった。
運も悪かったし、
内容は良かったから大目に見てくれたら嬉しいんだけど。

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